【情熱×誠実×協力】成績の伸びる生徒の特長。

こんにちは!! いよいよ受験直前となりましたね。。これから追い込みの時期になるかと思います。それなのに、のんびりしていたり、人のいう事を全く聞かない生徒がいるところを見ると、私のできる事の限界を思い知らされる、今日この頃です(-_-;)

今までの積み重ねが一番重要ではあるのですが、直前の詰込みもとても大切です。

特に、今まで全く勉強をしてこなかった生徒に関していえば、この直前の詰込みは合否を分けるかもしれません。 

さてさて、

とはいえ、、いろんな性格の人間がいるかと思います。言葉で表すことはできないほど、さまざまと・・。例えば、言われた事は完璧にこなすタイプ。全く言うことを聞かない頑固なタイプ。様々ですね。

この中で、確実に成績を上げてくるタイプたちがあります。

それが、今回題名にも示した 「情熱」 × 「誠実」 × 「協力」 です。

 

まずは、「情熱」

についてですが、何かを成し遂げるには絶対的に情熱が必要です。努力するにも、行動へ移すにも、「面倒くさい」と思って止めていては何も成し遂げられません。

それが失敗に終わるかもしれませんが、そんなのはどうだっていいんです。だって、なにが正解なのかは個々によって違うし、やってみないとわからないからです。

効率的な努力があれば尚良いのは確かなのですが、大切なのは何かに向けて、一生懸命努力し、自分の目標を達成しようとする強い意思、、からの情熱です。

最近は無気力な学生が増えているといいますが、そんなことは無いと思います。だって、スマホで一生懸命ゲームしているところを見れば、絶対にそんなことは無いと思うからです。

本人でパッションを掻き立てるのは難しいかもしれません。

その時のサポートを周囲の大人がしてあげることが大切です。それが、塾であったり、親であったり、学校の友達であったりするのかもしれません。

ただ、一つ言えることは情熱があれば何でもできる。

そして、その情熱がある生徒には、失敗して、将来につなげることが大切だと伝えています。 

 

次に、「誠実」

これは、「真摯さ」にも通じるところがあるのですが、言われた事を真面目に受け止めたり、守ったり、実行できることです。(もちろん、指導者の言うことを理解できるていることが大前提ですが。)

私は誠実であることは情熱に次いで大切なことだと思います。

なぜなら、経験者である指導者の言われたことを忠実にこなすことが、成績UPへの一番の近道だからです。そこから更にアレンジを加えて、自分に合ったやり方を探せれば、尚Good。

様々な指導者がいて、それぞれいう事が違うかもしれませんが、それは一度飲み込んで、あとで自分で取捨選択すればいいんです。一度素直にやってみることが大切です。そうすれば、やったけどこっちの方がよかったと言えるからです。

 

ただ、最近ほんとに見ていて目に余るのは、成績も上がらない、勉強も言われた通りやってこない生徒が、注意しても、自分のやり方を通そうとして、結局何もできない・やらないことです。

言い返す割には、全くできておらず、結局自分の殻に閉じこもって、成長を妨げている。

 

誠実さというより、「素直さ」ともいえるかもしれませんね。

 

ただ、そういったことが100%悪いわけではなく、指導されたやり方が合っていないこともあります。疑ってかかることも大切です。しかし、それで自分のやり方を実行できていなかったり、実行していても、成績が上がっていないなら、それは改めるべきで、意地を張るべきではないです。すぐに自分が変わるべきなんです。

初から、言われたことをやる必要は全くもってありませんが、なぜそうしないのか、理由が明確でない限りとりあえず従い、やってみる。そんな素直で誠実な気持ちを持っていなければ、成績も上がりません。 

これは、上がらないとはっきり言えます。

優秀な生徒の殆どは、言われたことはまずしっかりやります。その上で、アレンジしたり、自分で考えて、スタイルを確立していきます。

 

尚、指導する立場からすると、

アドバイスしたことをしっかりやっていてくれると、とても嬉しくなります(^^)/。

だから、その生徒にはもっと頑張ってもらいたいと思うし、その生徒にとってよさそうな情報をもっと提供したいと思うようになります。つまり、自分にとってプラスになるだけでなく、アドバイスした人にも好印象を与え、ポジティブな循環が生まれます。

だから、言われたことに対し、誠実に向き合うことはとても大切です。

 

さいごは、「協力」です。

何でしょうか。ここに関しては、あまり確信が持てないのですが、成績が上がる生徒ほど、頼み事に協力的なことです。何かを企画すると、積極的に参加したり、勉強会をやると自発的に参加してくれたり。

それは目上の人に対する、畏敬の念があるからなのか、単に、真面目に参加しているだけなのかもしれませんが、とにかく協力的な姿勢です。

これは、優秀な講師にも当てはまる印象があります。ポジティブで助けが必要な時も嫌な顔せずに手伝ってくれる。何に対しても積極的に取り組めるというのは一つのポイントかもしれませんん。

そんな、生徒や講師を見ていると、しっかり育成しなければという危機感というか責任感にさらされることがあるのですが、これも、きっと成績が上がるポイントなのかもしれません。

簡単に言えば、自分にとってプラスになる環境を作り出しているのかもしれません。

私も協力的な学生に対しては、そういった感情にならざる負えないですし。。

 

 

 

という事で、私が見ていて成績が伸びる生徒の特長ですが、きっといろいろなご意見があるかと思います。それもまた正解なのかもしれません。

また、「このような特徴のある生徒に仕上げるのは、教育次第で可能なのだろうか?」と思うこともあります。それは、いまだに謎なのですが、個人的には厳しいと思っています。

もって生まれた性格というのは変えられないと思うからです。

じゃあ、なになら変えられるかと・・ 

 

うーん

 

うーーーん。 情熱のある所を探して伸ばすのが一番なのかな・・

 

 

それでは、この辺で( ^^) _U~~

スポンサー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です