【独り言】アウトプットできる環境を整えていくことが大切。

こんにちは。久しぶりの独り言です。最近はやる気があまり出ず、さぼっておりました。。すいません。。

入試が近づくにつれて、生徒それぞれが自走してくれていまして、、尻を叩いてやらせることが少なくなってくるからでしょうか・・ 覇気が減ってきていますね・・

今まで積み重ねてきた、指導の成果として、入試の合否があるとは思うのですが、いよいよその発表会が近づいてきています。良い結果が出るように道筋はつけてきていて、あとはやるのみ。教えることは殆ど無い(勉強内容面はありますが、受験に対するマインド的なところや習慣的なところですね。)ようになってきました。あとは私は学習の邪魔しないよう今はおとなしく、受験生を見守りつつ、隙あらば声をかけていくような感じです。

 

とはいえ、私にとって指導の限界を感じるのも今の時期です。

 

あれだけ言っているのにやらない、やろうとしない。その結果できるようにならない。そんな生徒がいます。これは私の指導不足なのか、本人の問題なのか分からないのですが、とても悩ましいことです。

それでも、ほっとけないからと言って、毎日言うのも違うかなと・・ (保護者はそれを望んでいるのかもしれませんが、)

だって、それは良ろしくはないけど、それは生徒自身の選んだ人生でもあるからです。

そういう風に考えると、究極、人生の選択は間違いであったとしても修正できないことになるのですが、ちょっとでも良い方へズレてくれたらと願うばかりです。 

   

 

さて、先日、オーナー方の集まりに参加させて頂きました。皆様、いろいろな意味で優秀なオーナー様ばかりで、私はその場にふさわしくない気がしてならなかったのですが、楽しく過ごさせて頂きました。

 

やはり、秀逸なオーナー様であっても、悩みや迷いはあるのだなと感じました。。

悩んでいたのは私だけなのかと思っていたら全く違いました。従業員の問題や生徒に対する問題など、様々。。

 

ただ、じゃあ、同じように問題を抱えているのに、私の何が良くないかと言えば、その問題に対するアプローチの違いが大きいと感じました。

 

その問題に対して、一人で抱え込むことや一人で答えを出すことがそもそも間違っていて、聞けるべき人がいて、良く話すということ。パートナーがいること。更に、その先人にちょっと相談できること。

 

それは、つまるところ、アウトプットの話になってくるのですが、なにを悩んでいるのか、どうしてそうなってしまうのか。これは頭で考えていても、どうにもならないんです。自分なりの答えは見つかるかもしれないけれど、それが良い方に転ぶのかはまったく分からない。だから、けっこう怖い。だとするなら、既に経験されている方々に聞いた方が圧倒的に、答えというよりかは、良い方に転ぶ可能性が高くなる。

だから、どんどん人に話す。ちょっと恥ずかしいことだし、話したところで解決しないかもしれない、相手にしてくれないかもしれない。はたまた、お金を請求されるかもしれない。(以前、ネットワークビジネスやってる友人に請求されました。(笑))聞いてない、おしゃべりだろ!って言って怒りましたけど。。

 

 

それでも、アウトプットする。

すると、自分のアタマが整理され、なにに躓いているのか具体的になります。

更に、もっと良いことは、それを解決してくれるナイトが現れてくれるかもしれないという事です。これは、アウトプットしなければ、わかってくれることもありませんし、反応のしようもありませんから。

 

こうした経験は以前もありました。その時は強引に聞き出してくれる人がいたといえばいたような・・ それ以外に、、収益や生活に影響を与えないような些細なことであったため、自分で解決できていた。

でも、今振り返れば、もっと誰かに聞くべきだったと思っています。

学生の頃も、一人仮説を立てて、ひたすら勉強をしていた時期がありました。でも、それってとても非効率でした。思春期も重なってわがままで独走していましたが、本来はもっと先輩や周囲の話を聞くべきでした。

そしたら、もっと違う未来が開けていたかもし入れない。そう思うことがあります。

 

なんでもかんでもアウトプットすればよいかと言われれば、当然聞く側にも都合がありますから、そういう訳には行かないかもしれませんが、少なくとも、学生のうちはお金を払ってでも、相談できる信頼できるメンターがいるべきだと思いました。

当然、それが保護者の場合だってあります。ただ、なかなか聞き難い場合は、学校の先生や塾の先生がそれにあたるのかもしれません。

 

さて、大人になった私でさえ、アウトプットすることができてないのに、学生でもできるのか?

 

私はむしろ学生のうちの方が、なんでも聞ける若さという特権がありますから、聞きやすいのではないかと思います。

早く誰かに相談するという習慣を身に付けることが大切だと改めて感じています。

 

ちなみに、自分の子供にも、早めになんでも相談するよう今から叩き込んでいます。(笑)

その方が解決は速いし、成長速度を加速させてくれますから。 

 

更にアウトプットは何も、相談事だけでなくても有用です。

例えば、プレゼン練習とか、勉強で覚えたいことがあるとかなどです。

 

最近は良く聞くようになりましたが、かつては知られずにというか、、私が知らなかっただけ、、なのですが、アウトプットして人に説明することで記憶に定着しやすいことが分かっています。

 アウトプットの仕方は人それぞれで、言葉で説明するデモいいし、中には、授業が終わった後にその日の授業を思い出しながらノートにまとめる人もいます。

私も今振り返ると、「やっておけばよかったなー」と思います。

 当時はそんな余裕もなければ、何事にも全力でしたので、部活やら委員会やらで勉強はテスト前と塾だけだったような気がします。

 もう少し、落ち着いて学習に向き合う時間が合っても良かったと。。

 

 

という事で、アウトプットの大切さなのですが、自分に合ったやり方を見つけることが大切かと思います。

 

そして、吐き出せる環境が整っていればより良いかと。例えば、相談できる人だったり、勉強をする場が設けられていたり。塾だって、教わる場というよりはアウトプットの場で合っていいと思います。

 

 

今日はこの辺で( ^^) _U~~

スポンサー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です