こんにちは! 今回は当塾で活用しているフェイスシールドと仕切り板(つい立)です。当初、私はどれを使ったらいいのか分からず、人に聞いたりしながら、どれを使ったらよいのか迷走しておりました。。。
気づいたら休校が終わっておりました。
そこで、聞いてばかりで迷っていても仕方ないので、とりあえず、いろいろ使ってみようということで実験を重ね取り組んでみました。そして、今回はその感想です。
市販されているフェイスシールド、仕切り板に関しては、それぞれ主に2種類あることがわかりました。
もくじ
1.フェイスシールド
①バンド型
頭に固定するため、ゴムバンドがついています。そして、額に直接シールドが当たらないようにクッションがついています。
ちょっと安そうな作りですが、効果はバッチリ。飛沫が広まらないようにしっかりガードしてくれます。額部分からの空気の流れが無いので、外に飛ぶことはないと思われます。
また、耳にかける必要はないので、マスクとの相性も良いです。耳も痛くなりにくいので、マスクで耳にかけることにうんざりしている方にはぴったりです。
ただ、スポンジが当たる額のところはとても暑くなります。
また、髪をセットしている方からすると、このバンドやスポンジがとても厄介。
前髪をどうするのか悩みどころです。私の場合は髪の上から被るような感じにしましたが、とても暑かったです。また、女性に関しては後ろ髪をどうするのかも悩みどころだと思います。
準備するのに時間がかかるかもしれません。
納期 : 注文してから4日ほどで到着。
価格 : 1個 約300円(まとめ買いでもっと安く。)
②めがね型
こちらは、眼鏡をかける感じで装着することができます。
なので、とても楽です。眼鏡をかけていても、その上からつけることができます。また、上下開いているので、風通しがよく、熱がこもることがありません。外でつけて歩くこともできると思います。
また、シールドも使い捨てで交換することができるので、お得に使いまわすことができます。
ただ、このフェイスシールドは組み立てが必要です。メガネフレームにシールドのフィルムをはがしてから、はめ込みます。
簡単なようですが、ちょっと面倒に感じることがあります。
また、中には眼鏡をつけたままだと、はまりにくいことがあるようです。つけてもらった講師の中に、ちょっときついですという方がいました。(頑張ってtけてもらっていますが・・)
ちなみに、当塾ではこちらを採用することにしました。
納期 : 注文してから4日ほどで到着。
価格 : 1個 150円ほど(まとめ買いでもっと安く。)
2.仕切り板(つい立)
① アクリル板型
ネットでは様々なアクリル板の仕切りが売っています。例えば、飲食店で使うような小さめのものから、机を4つに仕切るつい立など。。
本当にいろいろな種類があるので、とても悩みます。
とりあえず、初めてなので、机の大きさを測り、オーダーメイドでアクリル板を加工してもらい、作成してもらいました。
値段はやはり、他のアクリル仕切り板より高かったのですが、ブースにはぴったりでした。あえて、少し短くしたおかげで設置が楽です。
また、アクリル板の下に紙や本のやり取りができるよう、スペースを開けています。
一方、設置が楽な分、動かしやすいことから、授業中ものが当たったりするとよく動くんです。。
その結果、間にいる講師のスペースがだんだん狭くなっていく・・
また、倒れそうになることも・・
やはり、「固定できた方が良いな。。」と思いました。
サイズ : 50㎝(縦) × 50㎝(横)
納期 : 注文してから約10日
価格 : 1枚 4500円ほど
② 段ボール型
この仕切り板は公立学校でも採用されている「スクールシールド8」です。
本来は、机一つ一つの前面に設置する用として作られています。先生からの飛沫をシールドで防ぐために使います。
しかし、私はちょっと改造して使っています。
横半分の支える段ボールを切り取り、仕切りとして使用してます。
サイズ : 縦50㎝ × 横60㎝ (固定用の幅 20㎝)
納期 : 約3~5日だったかと・・
価格 : 1枚 約400円 (まとめ買いでもっと安く。)
3.その他(使ったことないけど検討の余地あり)
・フェイスシールド
口元のみタイプ
これに関しては着脱も簡単そうで、価格も安い(個数にもよるが100円ほど)ので検討しておりましたが、、
噂によると、顎が蒸れるらしいです。塾は会話がベースにあるので、これを付けたら、辛いことになるのではと容易に想像ができました。。
更に、これだと飛沫が飛びそうで不安でしたので、断念しました。
シールドが動くタイプ
とても迷ったのですが、めがね型の使いやすさに軍配が上がりました。
基本的にはゴムバンドで頭に固定してつけることになるので、バンド型とデメリットは同じ。息苦しさという点で、シールドを上にあげられるので、改善はあるのですが、、少し値段が高くなります。
そう考えるとめがね型の方がいいかと思いました。
ただ、作業現場によってはこちらの方が良いと思いました。
例えば、医療現場など、常にフェイスシールドをつけていないといけない現場では、ちょっとした休憩にさっと開閉できるシールドはとても重宝されるのかなとおもいます。
また、耳にかける必要がないので、痛くなる心配も不要!
・仕切り板
垂れ幕型
サイドパーテーションといわれるもので、ビニールカーテンで仕切りを作り飛沫を防ぐ。これはとても良いなと思い、いろいろさがしみましたが、なかなかサイズの合うものが無く。
また、カーテンを吊り下げておくポールがあるのですが、移動時に邪魔になってしまうと思いました。
更に、価格も安くありません。ほとんどが1万円以上します。
総合して考えた結果、今回は断念することに。。
<さいごに>
いろいろ活用してみましたが、効率性やコストを考え、最終的に、フェイスシールドはメガネ型。仕切りは「スクールシールド」を使うことにしました。
やっぱり使ってみないとわからないなというところが多いなと思いました。
尚、どれにも共通しているのが、現段階で、発注してからおよそ1週間あれば手に入るということです。マスクしかり、徐々に物資の供給が戻ってきており、ほしいときに手に入れられるようになりました。
これから、検討される方は、前もって用意する必要はありますが、そこまでひっ迫していないので、焦らなくても良いのかなと思います。冬はどうなるか分かりませんが・・
また、冬に向けて感染予防対策について改善していかなければいけないと考えていますので、進展があれば、更新していこうと思います。
もし、このほかにおススメがございましたら、ぜひご紹介下さい!
それでは、この辺で!( `ー´)ノ
コメントを残す