こんにちは・・・
最近伝える力について、つくづく至らなさを感じる次第です。。泣
塾長として運営の他、一部生徒に教えることがあります。教える中で、生徒一人一人の基礎知識や学習背景が異なるので、それぞれの生徒に合った説明をしないと、伝わらない。。 これは、状況の異なる保護者への面談でも同じ。
伝え方や受け取り方次第で私の伝えたかったことが、全く異なる意味になってしまうこともある。一方で、果たして本当に思い通り伝える事はできるのだろうか?
難しいとつくづく感じます・・・
もくじ
◎人気のある歯医者の共通点(例なので飛ばしても…)
突然ですが、今、歯科医院に通っているんです。
この歳になってもまだ虫歯があるのか・・悲しいです。(甘いものばかリ食べているからだと思います。頻繁に歯は磨いているので、、、)
それで、、通っているとわかるんです。
できる歯科医師とできない歯科医師の違いが。
同じ歯科医院なのに、これだけできの差があることは問題だと思うのですが、どの歯科に行ってもこの傾向は変わりません。(虫歯治療歴の長い私の経験測ですが。)
(注意:具体例が長いので、結果だけ気になる方は先に読み進めて頂ければと思います。)
まず個人的に思う、できる歯科医師の傾向は以下の通り!
① 明るい
② よくしゃべる(治療ごとに解説してくれる。)
③ 患者側に立って気持ちを汲んでくれる。
④ 手際が良い(技術が優れている。)
⑤ 歯科助手との連携ができている。
いかがでしょうか?
反対に下手と思えてしまう歯科医師にある傾向は以下の通り。 ほぼ、できる歯科医師の反対なのですが、言われると「そういわれれば。」と思うのではないでしょうか。
① 無口
② 解説をしない。(何をやっているのか分からず不安。。)
③ 手際が悪い。遅い。
④ 歯科助手との連携が取れていない。
⑤ 患者の気持ちを分かっていない。(うがいしたい。苦いのに・・など)
歯科医院によってできる先生とできない先生がいます。ただ、出来る歯科医師に次もお願いしようとすると、やっぱり、人気で次の予約がとれず(みんな分かっている。。)。仕方なく、出来ない歯医者で予約するのがオチ。。
◎できないと思われる共通点がある?
私はできない歯科医師に共通点があることに気付きました。
なんだと思いますか??
コミュニケーション不足です。
なんでも伝えればいいわけではないのですが、明らかにコミュニケーションが足りず、伝えようとしない先生がいます。(技術的に足りていないのは医師として論外です・・)
話すことによって、お互い何を考えているのか通じ合うことで信頼が生まれると思っています。そうして、患者の満足感や安心感につながる。
それに気づかず、黙々と自分の治療を行う。
手際の良さは、周囲との連携が重要。もしかしたら、他のスタッフともしっかり対話して必要なことを伝えられていないのかもしれません。
◎結局のところ・・
会話を通して、お互いを知ることが重要だと思っています。
相手の背景にあるもの、今考えていること、これからどんな風にしていきたいのか。
また、自分はどんな人間で、これからどうしていきたいと思っているのか。
対話を通して通じ合うことが重要かと。
また、どんなに話していても伝わらなくては意味がないです。
状況に応じて伝える力が求められると思います。その中で、俗にいう分かりやすく伝えられる人は「見ている・聞いている人」の視線に立って伝えられるということ。
相手の視線や状況に合わせて話し方を変えられる人がテレビで解説したり、某有名講師になるのかなと思いました。もしくは、その講師や解説者の伝え方に合う層が多いとか・・
「私もこれから、相手の立場に立った説明方法に磨きをかけていく次第です・・。」
◎AO・推薦入試でもコミュニケーション力は必要。
そして、昨今、AO入試や推薦入試の合格比率が増えてきています。
私は生徒一人ひとりとの対話を通して、やりたいことを明確にしてやること。そして、相手に正確に伝えられるようにサポートしています。
また、特に重要なのは、面接官が何を求めているか察すること。
募集要項から、しっかりくみ取る必要があります。
(もし、行きたい大学に通っている生徒がいれば、学部教授の話など聞いてみると良いかもしれませんね。。もしくは、前年合格した人の話を聞くとか。)
後は私の熱意で勢いをつけてもらう。推薦・面接などは、結局、最後はパッション(情熱)です。。 (いままで伝え方とかいってましたが・・これも事実。)
どうやって合格を勝ち取るのか、必死に考えて策を練ること。その熱意を冷静に相手へ正確に伝える。
私も伝える力をもっと伸ばしていかないといけないと思う日々です。
今日はこの辺で・・
それでは(‘◇’)ゞ
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