こんにちは。
ちょっと、ことしは異常ですね・・
何が異常かというと、Vもぎの受験会場がすぐに埋まってしまうというところです。
早い所でお知らせの案内がきてから2~3日で満員締め切りとなってしまいます。
しかも、お知らせが来てから1~2日は塾からの登録ができないので、実質は1日で埋まっているような感じです。
そんなこととはつゆ知らず、のんびり生徒に案内していたら、満員締め切りのメールが来たので、とても焦りました。
なので、10月のVもぎに関しては、満員締め切りのお知らせが来てから、すぐ生徒に確認して、何とか希望通りの会場を押さえられました。しかし、もともと申し込みするか迷っていた生徒に関しては、もう希望通りとは行きません。
結局、第3希望まで準備してから申し込むように伝えて申し込んでもらいました。
更に、ひどいことに、江東区地区から交通の便が良い所から、満員になってい行っているような気がします。
その結果、しぶしぶ、不本意な受験校を選ばざる負えなかった生徒もいます。
当塾では、事前にまとめて5回分ほどVもぎ申し込みを受け付けているので、保護者の了承を得られています。あとは受験会場を決めるだけとなっているので、それが幸いして、素早い対応ができていました。良かった良かった。。
今回は、ひどく遠くの学校を選ばざる負えない、ということにならなくて済みました。
去年は塾や自宅受験だったので、関係ないのですが、おととしまでは、こんなに早く埋まったはずはないのですが・・
なぜ、こんなに早く定員に達してしまうかと考えたときに、やっぱり、新型コロナウイルスの蔓延を懸念して、各校が感染症対策をしていることが考えられます。
生徒間の間を開けたりと、工夫をした結果、いつも通りの生徒数を入れられないのだと思います。
そんなことであれば、試験会場を増やせばと思うのですが、そうもいかず。
会場にするということは、感染拡大のリスクも伴います。学生に学校のことを知ってもらえるチャンスではありますが、数年前のように歓迎できるものとは言えないかと思います。
さらには、感染者が出た学校に関しては、その後の試験会場としての立場も危ういでしょう。というか、はばかられるものがありますよね・・
なかなか、試験会場を増やすにはハードルが沢山あることが分かります。
じゃあ、去年のように各塾で開催、もしくは自宅受験にすればいいのではと思う方もいると思います。確かに、そちらの方が、受験校側のリスクは減りますし、生徒も移動が減り、人との接触も減るので、明らかに感染症対策としては好ましいと思います。
ただ、それだと、受験後に去年はクレームのようなことを生徒から言われたのですが、「初めて受験会場で試験をしてめちゃ緊張した・・。」とか、そして、今までの知った顔が無かったので、「とても不安になった。」とか。
そりゃ、都内から生徒が集まる受験ですから・・
と、言いたいところなのですが、いままで経験したことのない試験であれば、そう思うのも仕方なかったのかなと思います。おととしと比べれば、V模擬のメリットが一部享受できていないことに、残念な感じは拭えませんでした。。
また、これは塾側の負担も大きいんです。。
試験をするために、日曜日も作業をしなければなりません。生徒のためとは言え、さすがに堪えます・・
一部Vもぎからのサポートはありますが、これが数名だったりすると、少しむなしくなります。
なので、やっぱり、受験生や塾としては会場受験が望ましくなってくるのではないかと。そういう要望が強いはずです。
また、余談ですが、一部の私立では偏差値による併願優遇が使えたりするのですが、自宅受験の場合は使えなかったりします。それも、会場受験を希望する理由にもなります。
これから先、もっと多くの受験生がVもぎを受験する時期が来ます。
特に12月、1月はどうなってしまうのだろうと思うと生徒を預かる身としても少し不安です。受験校からあぶれた場合はどうなるのか・・
なるべく生徒の希望通りに、受験校を抑えるためには早急な受験校争奪戦を繰り広げることになるのでしょうか。。
その前に、もっと、新型コロナウイルスの蔓延が落ち着き、制限の緩和された状況になっていることを望みます。
そしたら、受験校も少し増えてくるのかもしれないので。。
それでは、この辺で( ..)φメモメモ
[…] 【急ぎ】Vもぎ会場受験の受験校があっという間に埋まるので注意。 […]