こんにちは! プログラミング教育が小学校に導入されることが決まっている中、ソフトバンク社からペッパーを使ったプログラミング教育の提案がありました。今回、その体験講座があるとのことで参加して参りました。
参加者はそこまでおらず、わずか4名。はじめは「あまり人気無いのかな・・」と思いつつも、心配でした。しかし、心配無用。終わった後は「とても魅力でいっぱいだな。」と思えるような取り組みでした。ただ、導入にあたりいろいろと障壁があるので、、それは後程。
はじめに、ペッパーの導入状況から。
現在は全国の都道府県で活用されているとのこと。なんと全国の学校850校でプログラミング教室を実施したとのこと。導入実績はばっちりですね。
使い方はわかりやすい。
ペッパー専用の「Robo Blocks」というサイトにログインして、動かしたい動作のブロックを組み合わせていくだけ。

小学生でも簡単にかつ楽しんで勉強できるように工夫されていました。
実際に私もやってみましたが、とても楽しかったです。自分の入力した「動作」や「言葉」を発してくれるのが楽しいです。「ロボットはこうやって動いているんだなー」と何となくわかった気になりました。(実際はもっと専門言語を入力して、高度な技術を使うのでしょうが。。)
生徒や子供を引き付ける導入としては、申し分ないと思いました!
また、ペッパーを使った一番の魅力は入力したプログラムによって、実際にペッパー君が動いてくれること。失敗したり、不備があるとぎこちない感じとなり、すぐわかるので、改良していくことが楽しくなります。
他のプログラミング教室で実施しているのは、小さなロボットを組み立てたり、パソコンで打ち込み映像を動かしたりといった感じですが、そこそこ馴染みのあるペッパー君を動かせるのは、ちょっとした感動になります。
あとは、お値段ですね。
レンタル料で月々2万円だそうです。 これには、教師用の指導書、ワークシート、プログラミングツール?(恐らくRobo Blockのことかな?)が含まれます。 教師用の指導書は目的など詳しく書かれているので、すぐ授業に入れるようになっていました。さすがです。。
ただし、このお値段には条件があります。
3年契約です。
うーん
3年はちょっと長いかな・・
スマホも縛り無くしたから、ペッパー君も縛るのやめてほしいな・・(心の声)
そんな感じでした。
もうちょっとプログラミングの状況を様子見つつ検討しようかと思います。
2020年より小学校でプログラミングが必修化するにあたり、興味関心がこれからもっと増加してくると思われます。常に新しい情報を仕入れながら、当塾の取り組みも少しずつ進化させていきたいと思います!
それでは、今日はこの辺で・・
さようなら~(^^♪
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