こんにちは。新型コロナの影響はまだ油断できない状況が続いていますが、明らかに感染者が減ってきましたね。
この調子でいけば、6月からの学校再開が現実的になったきているのではないでしょうか…
5月22日の日経にて、都立高校が段階的に開校していく記事を見つけました。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59418320R20C20A5CC1000/
とても、合理的で納得のいく内容でした。
簡単に言えば、急に一斉登校とはならず、段階的に登校時間を増やしていくということ。また、足りない授業はオンライン授業を活用して補っていく。
再開準備期 ⇒ 再開前期 ⇒ 再開後期 という感じに分かれ、各フェーズごとに生徒の登校日数や在校時間が分かれています。
例えば、
初めは、週一回の登校で学校にいる時間も数時間程度に絞り、学年ごとに登校する時間を分ける。再開前期は、再開だからと言って今まで通り来るわけではなく、週に2~3日程度来て、半日ほど授業を実施など。
詳細はこちらを!
どの過程も登校時間を分散させるなど、密を避けるようになっています。
大枠ですが、詳細はこれから詰めていくのかと思われます。
具体的に、どのようになったらフェーズを変えていくのかという難しい問題はあるのですが、具体的に提示してもらえることを願っています。。
また、感染者数が再度増えてしまった場合、学校運営はどうなるのか?
学校でクラスターが発生した場合どのようになるのか?
個人的にはとても気になるところです。
これは都立高校を想定して作成されたものとなっているので、これが中学・小学校へどのように影響してくるのか。
東京都でも3段階に分けて休業解除をしていくとの方針が出ましたが、こちらとの連動も気になるところです。
業種によって、営業時間を延ばしたり、イベントの参加人数に制限があったりなど、、これからロードマップができるようなので、同時にチェックしてく必要があると思います。
早く新型コロナに効く、特効薬かワクチンができてもらいたいと願うばかりです。
来年のオリンピックも暗雲が立ち込めてきましたね・・
とはいえ、私はここで立ち止まっているわけには行きません。オンライン授業も取り込みながら、学習を進めていきたいです。幸いにして、塾生はみんな持て余す時間を有効活用できていると思っています。
今まで全く宿題をやってこなかった生徒でさえ、やってくるようになってきました。これを機に、学ぶことの楽しさ、できることの喜びをわかってもらえればと考えています。
この先も学習を継続するきっかけにさせたいと思います。
それでは、今日はこの辺で・・(^^)/
コメントを残す