こんにちは。家にいる時間が増えている昨今。本を読んでみてはいかがでしょうか! そこで今回は私の最近読んだ本のご紹介です。
【不登校・ひきこもりの9割は治せる】~1万人を立ち直らせてきた3つのステップ~ 杉浦孝宜著
率直な感想から言うと、具体例が多く、とても読みやすい(わかりやすい)本でした。
作者の30年以上もの不登校生徒との関わりを通じてわかった、発見や気づきが書かれております。
ひきこもり、不登校に関し、かつては「そっとしておくこと」が定番だった対応を、あえて粘り強くコンタクトを取り、少しづつ子供たちを変えていく。
生徒の閉ざされた心を様々な方法を使って少しづつ開いていく。そして、踏み込む。
かなり根気のいる作業を労をいとわず取り組んでいるんだと思います。そんな姿にどうにかしようと奮闘する作者の愛情のようなものを感じました。
本著には具体例・経験談として様々な生徒が出てきます。ケースバイケースで対応していく様が書かれています。どなたも深刻なひきこもりや不登校を経験し、そこから立ち直る姿が描かれています。
これを読めば、今ひきこもっている生徒やその保護者にとっても勇気をもれあえるのではないかと思います。
ひきこもりから脱却する方法として、本の中では3つのステップが述べられています。
①規則正しい生活
②自立して自信をつける
③社会貢献をする
筆者の様々な経験が、この3つの条件に集約されているように思われます。一見、簡単そうに見えますが、読んでいる限り、「なかなかできるものではないよな・・」というものが多かったです。。
例えば、近い年代のスタッフに取組ませたり、一緒に旅行を計画させたりなどなど。
これを実行するまでに、いろいろな段取りがあってこそかと。その段取りには長年培ってきたノウハウの部分があると思いました。
そして、私が一番関心したポイントして、
ひきこもる生徒には、長期的なサポートが必要とのこと。
一度ひきこもりを経験した生徒は、気を抜けばすぐ、元に戻ってしまうことがあるとのこと。今までのサポートがなくなった途端、外に出る意義を見失い、閉じこもってしまうことがあるそうです。
サポート時に将来の目的ややりたいこと明確にし、長期的に関与していくことが重要なんですね。
自身でやりたいことを見つけ、行動してもらう。
これができるようになれば、きっとひきこもる必要もなくなるんですね。
さいごの方になると、かつて巻き込まれた事件についての話が出てくるのですが、これはいらなかったかな・・
具体例を交えた内容となっており、とても興味深く読めました。また、いろいろ勉強させていただきました。
ひきこもりや不登校で興味のある方は、ぜひお読みになることをお勧めします!
不登校・ひきこもりの9割は治せる〜1万人を立ち直らせてきた3つのステップ〜【電子書籍】[ 杉浦孝宣 ]
今日はこの辺で。 それでは~ ( *´艸`)
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