こんにちは! 先日、面談に来てくださった方から、ブログ見てますと言われ、うれしかった塾長です。
最近、ブログの更新が滞っていることを気づかされ、恥ずかしく思っています。というのも、受験が佳境を迎えているからなんですが、そんな言い訳は言いたくなので、今日更新しました。
ということで、受験生は頑張っています( `ー´)ノ!!
中学受験生はそそくさと2月最初の週でほぼ確定し、今ではのほほんと残り僅かになった学校生活を楽しんでいるようです。とはいえ、新型コロナウイスの影響もあり、なかなか、学校も今まで通りに自由にふるまえるわけではないようですが。
例えば、給食など。。 どうやら、時間をかけず、かつ一人で黙々と食べなければならないようで、かつて、みんなで話ながら、楽しく食べていた頃と比べてしまうと、少しかわいそうな気もします。
生活していれば、一人で食べることもあると思うのですが、学校という集団生活の中で誰かと一緒に何かを食べるという行為の中から礼儀や常識といったことを学ぶ機会が失われているのではないかと思うと、今後社会に出てからの、接待で粗相をしないか、少し不安になる今日この頃。。
えっ 今でも接待、フォーマルな式典で粗相をする人はいっぱいいるでしょ??
まあ、確かにそうなのですが、粗相が増えそうですね。とだけ、つぶやいておきましょうか・・
さて、残るは高校受験と大学受験です。
大学受験に関しては、総合選抜や学校選抜などで決まっている生徒は、既にこれからのやりたいことについて考え、生き生きと過ごされているのかなと思うのですが、一般受験の生徒に関してはこれから合否が出てくるのではないでしょうか??
(国公立大学の生徒はこれからなので、2次試験に向けて頑張っていきましょう!!)
結果によっては、浪人や追試に向けた対策を考えることになるでしょう。
ここでも人生の大きな選択が迫ってきます。
日本は学力社会ですから、卒業大学のネームバリューの威力は測りしれません。なので、安易な妥協は今後の人生に影響してきます。
浪人が嫌だから、レベルを下げるのか、それとも、自分の行きたい道のために、更に1年なのか2年なのか、それともそれ以上かかるのか分からない貴重な若い時間を費やすのか。この選択については、もう自分で考えるしかありません。
自分にとっての時間の価値をよく考え、自らの意思をもって突き進めればと思います。
ただ、それは、親の経済事情が十分であるという前提があってのことです。
ここに、学歴格差が表れるのかもしれませんね。
ちなみに、私は贅沢にも1年間浪人させていただきました。
高校時代は部活で手一杯でした。結局、国公立大学へ行ったので、資金的には私立と比べ、プラマイゼロということで。。ただ、貴重な若い時間は費やされましたが・・
最後に、高校受験についてです。
私立の一般試験も軒並み終わってきています。
合否も最近ではすぐネットや受験校に掲示されるので、ソワソワする時間が短縮されたのはいいことですね。
既に、併願優遇などで抑えが決まっている生徒には少し余裕が表情が出てきたのではないでしょうか。とはいえ、都立入試を控えている生徒にとって、こんなのは準備運動。
これからが本試験だと思ってくださいね( `ー´)ノ
2022年は2月21日が都立入試の本場です。
気を抜かないでください。毎年、他の受験の終わった生徒とつるみだし、
「併願優遇の学校でもいいや・・」
おいちょっとまて!!
というパターンがあるのですが、ここまで来て周囲に流されるのは本望ではないはず。
いや、そんなことしたら、これからずっとそういう人生になってしまうのではないか。。。
そんな風に我が生徒が妥協する姿に、私は
私が許してはいけないと思っています。
余計なお世話だと、思われるかもしれませんが、そこはまだ中学生です。ここで、変なクセをつけてほしくない。ただそれだけです。
ただ、気力を失った生徒を奮起させる労力は計り知れず、それがその生徒のためになっているのか甚だ疑問になるようなことさえありますが、最後まで頑張ろうと、声をかけ続けるしかないのです。
もしくは、強制的にやるだけやってみようと机に向かわせていきます。
塾生の受験がひと段落するまで、残りわずかとなってきました。
私も健康には気を付け、塾生の有終の美を飾るのにふさわしいいで立ちで最後までサポートし、協力し、できることをしてあげられればと思います。
それでは、この辺でご勘弁を。
受験生と共に頑張って参りまっせ( ^^) _U~~!!
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