こんにちは、久しぶりの投稿となってしまったこと、お詫びします。
この間もいろいろとやっていたのですが、やはり、世の中どうなるか分からないものですね。自分が思っていたこととは違う形で評価されることがあったり、自分が良いと思っていたものでも、他社からは違う評価であったりと。
物事を客観的にとらえることが必要ではあるのですが、その物差しはいつも自分であるため、他社からの評価を入れなければ客観的にとらえることは不可能です。
さて、この冬?(最近温かいことが多いので・・)は冬らしくない暖かさで、何か引き締まらないと言いますか、緩みがちです。ちなみに、私はこの塾業界に入ってから、夜型になりかけてはいたのですが、冬の朝の澄んだ空気と引締まるくらいの冷気が急に吸いたいので、朝方をキープしております。
この気温と気のゆるみには意外な相関関係がありまして、ついのんびり、ぼーっとしがちではありますが、心を鬼にして受験へ取り組まねばなりません。
今年もですがスピーキングテスト実施や都立高校のクラス数の再編などがトピックとして挙がってきております。既に志望校は決まっており、下調べはできているかと思いますが、今一度確認し、勝負の日に向けて、この冬にかけていきたいと思います。
その上で、冬前に受験生に問いたいことがあります。
「その勉強は一人よがりになっていませんか?」
ということ。
これは、中学受験、高校受験、大学受験すべてに言えることです。
中学受験は親のサポートがモノを言うことが多く、親が見てくれているので、いいのですが、中学・高校生になると、自我も芽生えてきて、自分でなんとかしようともがき苦しむこともあると思います。
それはそれでOKなんです。
自分と向き合うことは、恐らくこれからも何度も来ますし、その準備としては次のステップを踏むための大きな一歩。自分のことを考えながら試行錯誤し、最適な解を見つける。
そうやって、見つけられ、うまくハマる人もいます。もしくは効率的でなくとも、自分の能力に任せてねじ伏せるような学習もあるでしょう。
しかし、もっと客観的に見ることも大切です。
それは、自分ではない誰かからアドバイスを聞くことです。
聞いてばかりではいけないのですが、聞いて実行に移す。もう入試まで時間はありません。今からスタイルを変えるのはナンセンスかもしれませんが、最後まで自分に合ったやり方を探すのは間違いではありません。逆転だって可能ですよ。
私でさえ、自分の知らなかった価値を客観的に伝えてもらうことで初めて認知したくらいです。行き詰まりを感じている生徒はちょっと、近くにいる大人なりに勇気をもって聞いてみてはどうでしょう。もちろん、友達でもいいのですが、圧倒的に経験値が少ないので、おススメしません。
それでは、この辺で。
皆様、冬期講習がんばりましょう!! さいごは気合と根性です!(^^)!
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