【学校訪問】面倒見が良い!東京女学館中・高校へ行って参りました。

こんにちは! 今回は東京女学館へ訪問して参りました。広尾駅周辺にはいろいろな学校がありますが、同校は130年も前にこの地で開校し、今に至る歴史ある学校です。なんといっても、その立地。。六本木、白金、麻布などが近く、交通の便もとても便利!

説明会では、同校がとてもめんどうみの良い学校であることがわかりました。保護者も安心して通わせることができると感じました。

たとえば、Step up Noteと言われる1週間のスケジュール管理表。こまめなやり取りは女性ならではと言っては語弊がありますが、しっかり担任教員と連携が取れているなと感じました。また、気軽に面談できる場が設けられていることなど、難しい年ごろには、このような手厚いフォローがあるととても安心だと思います。

 

それでは、まず学校情報メモから!

 

1、学校情報メモ

生徒数およ1500名(中高あわせて)
1クラス40名で1学年は6クラスほど
    
立地 東京都渋谷区広尾3-7-16
(広尾駅3番出口から徒歩5~8分。)
    
しゅともし合格偏差値
    
学費約130万円(初年度入学金 中高入学者)
別途、制服・学校用品など20万円ほどかかる。
    
大学合格実績( 2019年
・早慶上理 80名
・国公立大 18名   
・GMARCH 139名 
**合格者数なので、複数にまたがることもあり
    
指定校推薦枠慶応大、早稲田、上智大、理科大、GMARCH。
聖マリアンナ医科大、東京女子医科大など
    
その他・6年一貫教育。高校入学なし。
 東京女学館小学校から上がってくる生徒あり。およそ80名。
・1888年設立。伊藤博文、渋沢栄一が設立に寄与。

  

  

2、リーダーシップをとる女性像

 東京女学館では「高い品性を備え、人と社会に貢献する女性の育成」を目標にインクルーシブ・リーダーシップを掲げています。

 男性社会でも、自らリーダーシップを持ち、物事に取り組める女性を目指しています。様々な行事を生徒自ら運営し、各々のリーダーシップを育てます。全員がリーダーとしての力を育てられるわけではないと思いますが、このような取り組みでが生徒に変わるきっかけを与えているのではと思います。もしかしたら、意外な生徒がリーダーとしての素質を開花させることもあるかもしれませんね。いずれにせよ、これからは専業主婦から社会で働く女性も増えてくるはずです。新しい時代に要求される能力育成の一つとして、女性の主体性も必要となってくるかと思います。

 また、卒業生による学習サポートや進路学習会など、同校を卒業した大学生や社会人が現在の学生にアドバイスをする取り組みもあります。先を走る卒業生とのふれあいから、将来の可能性を今のうちから考え、触れておくことはとても大切なことかと思います。モチベーションの向上や将来の方向性に良い影響を与える良い取り組みだと感じました。

  

  

3、大学受験実績に自信あり!

 同校は、サンデー毎日の「10年で伸びた高校500」に上位ランクインしており、女子校の中でも大学進学に高い実績を残しています。2009年の実績にくらべ、早慶上理・GMARCHの合格者数が約80名も増えています。

 学校情報メモの早慶上理、GMARCHの合格者数が多いと感じたのは私だけでしょうか。中学偏差値が50台の学校からこれだけの実績を伸ばしているのは同校の強みであると思います。大学入学者数の制限により、難易度が増している状況であるのにも関わらず、実績を伸ばすのは至難の業です。

 私の塾でも掲げる、めんどうみですが、、同校のめんどうみの良さ、生徒と教員の密な連携が大学実績向上へへとつながっているのではないかなと思いました。

 ただ、この上昇傾向をどこまで伸ばせるでしょうか。ここは、今後の施策の見どころかと思います。女子校離れが進む今、今後、どのようにして優秀な生徒を確保し、実績を伸ばしていけるのか?気になるところではありますね。

  

  

4、女子校の不人気でも倍率は高い

 今年、去年と受験者における合格者の割合で表される入試倍率およそ2倍(日程によっては3倍以上)。2019年は前年に比べ、出願者数を落としたものの、依然として人気があることがわかります。さらに、合格者における入学者の割合を示す、歩留りは良くなっているとのこと。女学館に的を絞って受験する受験生が増えてきているようです。この傾向を受け、第一志望者が集中する第1回入試(午前)の合格者を5名増やすとのこと。その代わり、第4回合格者数が減ります。難易度は第1回と第4回を易しくし、同じ難易度にするとのこと。同校を第一志望とするならば、第1回と4回は必ず受験したいところです。

◎国際学級もあります。

 ここまで、共学化、適性検査や特殊な入試制度を用いずに人気を維持してきたのか。と思いきや、国際学級入試というのがありました。合格者数は40名ほどと一クラス分相当。入試科目には英語が入ってきますが、英検準2級以上であれば、英語の試験免除を希望することも可能。なお、帰国子女生徒と一般性で枠が分かれています。(一般生徒枠には英語の試験は課されませんので、ご安心を。)

 国際学級は半分の生徒が早慶上理、GMARCH、国公立大学、海外大学へ進学する優秀な学級です。クラスには担当教師のほか、ネイティブの担当が付き、いつでも英語と触れ合えるチャンスがあります。また、クラスは6年間ずっと一緒とのこと。仲間のきずなが深まりそうですね。交友の輪が狭まりそうで心配ですが、ここは部活動等で広げてもらえれば問題ないかな??

 

 

さいごに

 立地もよく、100年以上もの歴史ある学校へ訪問してきました。校舎は新しいという感じではないものの、きれいで整理された印象を受けました。生徒一人一人に手厚くフォローし、手が行き届いているのかなと思います。学費は安くないのですが、将来を心配される保護者からすれば、納得されるのではないかなと思います。これから女子高離れがすすみ、中学受験でのみ女子生徒を集める学校は厳しくなると思われますが、同校は大丈夫かなと思います。とはいえ、現状維持であれば生徒確保も難しくなると思われるので、これからの取り組みがきになるところです。

 

それでは!

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