こんにちは! 入試も終わり、ホッとしている人も多いのではないでしょうか。次の年度に向け頑張っていると願いたいです。部活も復活しているようですので、来年度の試合に向け、目標が見えてきたのではないでしょうか?
一方、まだ進学先が学校が決まっていないという人がいるというのも事実。
さて、ふと、記事で目にしたのですが、第3次募集が異例の規模とのことです。
都立高51校 異例の規模で3次募集 (NHK WEB NEWS)
まあ、予想出来た結果ですよね。。
東京都のホームページで確認したところ、商業高校、工業高校、定時制高校の第3次募集が目立ちます。(令和2年度第3次募集)
そもそも、人気があまりなかったところに、更に、高校授業料無償化の追い打ちで泣きっ面に蜂。
更に、募集が厳しくなってきているかと思います。
この先どうするのか。
(幸いにして、私が激押ししていた「晴海総合高校」はなんと、第一次から1.2倍に迫る人気を博し、私の宣伝効果?もあったのかな・・( ̄ー ̄)ニヤリとにやけている次第です。やっぱり、良い学校ですから。)
一方、レベルの高い学校は軒並み人気は維持。
前にも記事で書きましたが、一定所得以上の家庭は都立の方がお得ですから、(いや、そうでなくても都立の方がお金はかからないかもしれないのですが、)その層は都立を目指してくるのである程度都立を目指してくる層がいます。
一方で、それ以外は私立であろうと関係ないので、当然、設備や環境の良い私立へ流れていきます。
恐らく、これからは一部の人気校や偏差値の高い学校だけが更に人気になり、それ以外はどんどん倍率が下がっていくことになると思います。
それ以外は、私立に流れていくことになる。偏見かもしれませんが、所得の高い層は教育に力を入れている家庭が多いと思われるので、都立の低い学校に行かせるくらいなら、ちょっと学費が高くても環境の良い私立。
もし、上位を目指せるなら、学費も安く、環境の良い、公立へと考えるのかなと思います。
「じゃあ、どうしたら都立の定員割れが減らせるのか?」
という問いを前提に書いてきましたが、
いや、別に、減らす必要はないのかもしれません。
どういうことかというと、そのまま、廃校ということです。
私立の学校が減るくらいなら、公立の学校を減らすべきなのかもしれません。
そこにいる生徒や先生は困りますが、税金を減らすことができます。定員が満たない学校でのランニングコストもばかにならないはずです。
一方、私立の学校にも補助金は出ているようですが、そこからは税収が少なからずあります。
マイナス垂れ流しより、少しプラスがあった方が東京都してはうれしいのではないのでしょうか。
よって、私が思うに、都立の定員割れが常態化している学校はこれから無くなると思います。
そりゃそうだということなのですが、もしくは、私立になるかですね。ちょっと考えにくいですが・・
今後、学校を選ぶ際の一つの意見としてとらえてもらえればと思います。
それではこの辺で!
また( ^^) _U~~
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