こんにちは! 先週の日曜(5月12日)に講師研修会がありましたので、ちゃっかり参加してきました。
講師研修会には市進グループの講師が集まり、授業の質を上げるために情報交換をする場です。
他の講師がどのようにして、生徒の成績向上に向け、工夫しているのか。
どのようなテクニックを使って生徒のやる気を上げているのか。
などなど。。
情報共有を経て、いいところは吸収し、講師のスキルを更に向上させていきます。
講習を通して、講師は自分なりに教え方について、いろいろと考えているのだなと、とても感心しました。
(社会人を経験した私から言わせれば、この考えて仕事する経験はきっと社会に出てからも役に立つので、継続してほしいと思いました。)
また、生徒のことをよく考えていると思いました。
例えば、宿題の量や毎回実施するKテストの内容など。
宿題は、基本的に毎日コツコツできるように出します。しかし、毎日少しづつできることができる生徒だけではないのが現実。
生徒の事を考え、調整して決めていきます。
なので、7ページ出す生徒もいれば、1ページ出して、大問を1週間通して少しづつ、進めることを想定して出すこともあります。
英語であれば、単語は覚えていなければならない基礎知識です。なので、Kテストで実施するので、覚えてきてもらうようにすることなど。
個太郎塾では「めんどうみ合格主義」を掲げています。
個別指導で、手厚くフォローし生徒の事を考える文化がグループに根差していることがわかりました。
これはすごい・・
当校の講師にもさっそく情報共有し、明日から実行してもらうよう指示を出しました。
また、塾としての大前提である、
生徒の成績を上げること。
を再認識させ、授業に臨ませました。
私も気合を入れなおさなければと引き締まる思いです。
でも、気を引き締め、こちらがやる気満々だからと言って、生徒もやる気満々になるかと言えば、そうにはなりません。
気合を入れると、つい厳しくなりがちです。厳しくすれば、良くなるだろう!
しかし、それでうまくいかないのが、指導することの難しいところ。。
どうしたら、自発的に勉強してもらうのか?
厳しくするだけでは、いやいやになってしまい、勉強を遠ざけがちになってしまいます。
当塾の生徒に求める最終形態は
「自発的・習慣的に勉強する。」
どう、習慣化させるか? 難しい所ではありますが、生徒によりそのツボは異なります。
継続的な観察と努力を重ね、生徒のために工夫して勉強を進めていく必要があると考えています。
今回の研修はとても刺激的で指導力改善につながりました。
引き続き、研修参加を通し、指導力UPにつなげていければと思います。
また、講師から出た提案なども積極的に導入し、PDCAサイクルを回して生徒の学力向上を目指していきたいです!
それでは~!
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