【某警備会社大丈夫?】契約後、2年近く監視カメラ動いておらず・・その②

こんにちは! 前回までの内容では、担当者が焦って電話をかけてきて、私は最初何のことやら・・ その後、警備会社としては、重大なミスをしでかしたことを伝えられました。。そして、上司の方と謝罪に来るのでした。

   

さてさて、その後どうなったのでしょうか。。。

その①からの続きとなります。 初めにこのページから入られた方はこちらからどうぞ。

 

 

面談では沈黙が続きました。

担当者は常に悲壮感が漂い、辛そうでした・・

 

かつて、営業をやっていた頃の私を見ているようでした。。ミスをやらかし顧客と上司に叱られるという・・・(会社からと顧客からの板挟みでどうにもならない感じ。)

 

 

この類、起こったことはもうどうしようもないんです。

そうです。。ただ、ただ収まるのを耐えるしかない・・

 

だから、そう思った瞬間、私は咎めるのはやめようと思いました。

 

私は知っています。。怒ったところで何も解決しないことを。

 

 

 

大切なのはどんな保証・対応をしてくれるのか。

そして、繰り返さないために、どういった対応をするのか。

  

保証に関しては、期待していたのですが、、そこは大企業。

返金ぐらいしか提案できないようでした。ちょっと残念でしたが、大企業ですし、私のような一個人がわめいたところでどうにもならないのは分かっているんです。 

だから、あきらめに似た感じもあり、一切怒りませんでした。

 

 

 

ただ、怒らなかったのはここまでです。

この後、いろいろと起こるんです。

 

 

とりあえず、反省していることと、保証・返金は分かったので、今日のところは帰っていただくことにしました。

ただ、同時に返金額の詳細と振り込み期日をその週のうちに誠意をもって返事することにしました。  

そうです。宿題を出したんです。

 

立場がら、癖なのでしょうか、こういうときも宿題を出してしまうんですね・・。

 

  

そして、数日が経ちました。

 

連絡は無く・・ もう、来週になってしまいます。

 

一週間たっても連絡無く・・

 

 

ちょうど一週間と半分近くが経った頃でしょうか。私はふつふつと怒りがこみ上げてきました。

まず、仕事が遅すぎる。手際が悪すぎる。

  

そんなに、優先順位が低いのか・・ 1年以上放置していたのに・・ 

 

「きっと、相手は若いし、ちっちゃいお客だから、別にどうとでもなるだろう。どうでもいいと思っているんだろう。」

そんな、考えが出てきました。

 

 

私は自分の仕事にプライドと責任感をもち、いつも全力で取り組んでいます。手抜きは一切しません。できることはなんでもやります。

 

だから、この警備担当の方にも同じくらいのプロフェッショナルな意識をもって仕事に取り組んでほしいとお客ながら、思っていました。 

 

事の顛末を伝えてくれた当初は、警備会社の担当者にもそれを感じることができたんです。担当者が本当に申し訳なく感じており、その仕事にプライドを持っているとわかりました。

 

でも、その後の対応を見る限り、徐々に懐疑的になってきました。 

全く真摯ではない。

 

 

我慢ならず、電話して、約束を守ってほしいことを担当者に伝えました。

「約束も守れない警備会社は信用ならない。そもそも、カメラ動いてないっておかしい。もう、解約だー!」

「おたくの責任だから、撤去費もそちらで持って下さい・・」 

 

ここまで、ダイレクトに言いませんでしたが、、そのようなことを伝えました。。

  

その結果、次の週(だったかな・・)にまた、更にお偉い上司と共に来ることになりました。(もっと早くきてよ・・)

 

個人的には担当者だけでよかったのですが・・。(上司がいても、お飾りだけで、意味ないので。。誠意的なところは少し伝わりますが。。)

 

  

 

 そして、とうとう面談の日が来ました。面談の時間になり、いざ来ました!

 

 

しかし、入口に上司と二人。なかなか入ってきません。

(何してるの、、早く入ってきなさいよ!)

 

 

だが、ここで私は考えます。

むむ、、 様子がおかしい。待てよ、これは、どうやら私が促さないと入ってこないタイプなのか??

 

申し訳なさを伝えようとしているのでしょうか。。

とりあえず、入ってもらう様に促しました。すると、「待て」を解かれた犬のように、入って来ました。

 

 

どこまで、我慢できるのか、ガラス越しにじっと待ってみようと思ったのですが、笑ってしまいそうだったので、やめました。

ここは心を鬼にしなければ!

 

 

 

と、入ってくるなり・・「申し訳ございません。」の一点張り。

 

  

まあまあ、と言いつつ。心の鬼を抑え、面談しました。

面談では、言いたいことを言わせてもらいました。

まず、私が伝えたのは、「どうせ、こんなちっぽけな店舗どうでもいいと思ってませんか??」

「私が若い感じなので、甘く見てるでしょ!」

「これだけまずいことして、なんで、こんなに優先順位が低いのか。」

「上司は部下の教育をしっかりしているのか?」

「どうして、こんな対応になるのか?」

  

個人的には、担当者ベースの誠意は伝わってきたのですが、どうしたらよいのか分かっていない感じでした。要は、上司の指導が行き届いてないんだと思います。

「オリンピックもあり、忙しいのかな・・」

と思いつつ。

 

上司 「そんなことございません。。」

担当者「申し訳ございません。。」

 

の繰り返しで、また、どうにもならなくなりました。今回は前回の沈黙とは異なり、終始謝罪を受ける感じでした。また、進展がない感じになってきましたので、、

 

 

ここから、私はまた宿題を出して、一度帰ってもらうことにしました。

 

 

偉そうで、恐縮なのですが、 営業とは何なのか?

考えてもらうことにしました。

 

 

ちょっとめんどくさい人になってしまっているのかもしれませんが、

宿題は、「営業としての誠意を見せること。」

 

どれだけ、私の教室について考えてくれているのか? 

どうしたら、私に再考してもらえるのか? 何ができるのか?

どうしたら、納得してもらえるのか? 

頭を使って考えて頂きたい。

 

 

 

 

誠意の見せ方はいろいろ。

さて、どのような対応が出てくるのでしょうか・・

 

 

そして、その日に次のアポイントの連絡が来ます。

ほんとに大丈夫かな・・

考えているのかな・・・

  

 

私はお会いする方との浅い関係は望んではいないので、そもそも他の警備会社に変えることは考えていません。これを機会に、もっとしっかり見てもらいたいと思っています。

だから、次の一手には担当者や上司の手腕を期待していました。

 

 

続きは③で。