芝浦工業大学付属中高校へ行ってきました。

こんにちは! 今回は芝浦工業大学付属高校へ行って参りました。校舎は豊洲にあり、2017年に移転してからまもないため、校舎はきれい! 生徒のモチベーションもあがりそうです。豊洲自体が新しい街なので、街並みはきれいでした。タワーマンションがもっと乱立して、住みにくそうなイメージを持っていましたが、そんなことはなかったです。公園、学校に加え、自然があり、生活環境としてはいいところだなと思いました。

新たな校舎を携え、これからの施策に期待が持てますね!

芝浦工業大学といえば、理系の大学。その付属高校なので、当然理系の施設が充実し、理系志望の生徒がほとんどです。新たな取り組みとして女子の入学を受け入れ(3年目)るなど、新たな世代に向けた改革もしていることがわかりました。

それでは、まず学校情報メモから!

1、学校情報メモ

生徒数およそ600名(中高)
    
立地 東京都江東区豊洲6-2-7
(豊洲駅から徒歩5分ほど。
場所はわかりやすいです。)
    
しゅともし合格偏差値63
(ちなみに、高校受験合格偏差 63)
    
学費約120万円(初年度入学金)
    
大学合格実績・40~50%が内部進学にて芝浦工業大へ。
・東京理科大、早稲田大ほか、日東駒専もおおい。
    
指定校推薦枠早稲田、上智、東京理科大など。
その他、工業大からの指定校が多数あり。
    
その他・高校受験から女子生徒受入れ。
・かつては板橋区にあったが、2017年に豊洲に移転。校舎はとてもきれい。
・第一志望者入試制度で強く希望する生徒は、受験で落ちてもチャンスあり。

  

 

2、新たな取り組み

 1)女子生徒の受け入れ(高校から)

 中学入試では男子校として女子の受け入れは無いのですが、高校から女子生徒でも受験できます。このご時世、リケジョと騒がれ無視できなくなったのでしょうか。2017年から始まった、この女子生徒の受け入れ。まだまだ、女子生徒の受験生は少なく、2019年では志願者が男子のだいたい2分の1以下くらいです。

 ただし、合格者で見ると、男子より女子の受験者における合格者の割合がかなり高くなります。どのような選抜を行われているのか不明ですが、、女子で同校を狙っている生徒に関していえば、大チャンスです。行くなら今!

 ちなみに、入学後については、高校1年生までは女子と男子でクラスが分かれます。高校2年生から混合のクラスになるようです。なぜ2年から混合になるのか、理由はわかりませんが、ただ、生徒から不満が出ているようです。。できれば男女別でいきたいと。。今後の方向性によるかもしれませんが、もしかしたら、3年間男女別のクラスになるかもしれませんね。私は一緒にして、男女構わず切磋琢磨してもいいのかなと思いますが。

  

 2)英語教育にも力を入れてます。

 なんと、中学生から海外に触れる機会があります。中学3年生全員が2週間のホームステイに参加します。更に、高校生になると、希望性の留学など様々なチャンスがあります。また、高校2年生には全員参加のカナダで1週間のホームステイがあるので、中学から入学した生徒は2回は必ず海外経験をするわけです。お金がかかりそうですが、とてもいい経験ですね。生の英語に触れることで、英語の勉強に対するモチベーションも上がりますし、将来英語を使っているイメージもわきやすくなると思います。

 更に、特筆すべきは、高校3年次で芝浦工業大への内部推薦要件を満たしている優秀な学生には、早期推薦制度として、2学期次に2ヵ月半にわたり海外留学できる制度があります。渡航費と現地生活費だけでよく、それ以外の学費などの費用は学校側と東京都の補助金で賄われるそうです。選ばれたら、ぜひ挑戦してみたい制度です。

  

 3)大学との連携強化

 中学入学後、豊洲にある芝浦工業大学のキャンパスで体験型授業を受けることができます。大学生や院生のサポートを受けながらモノづくりを学べる機会はめったにないですよね。体験していく中で、興味がわき、その後の学習へのやる気や将来のビジョンにつながっていくかもしれません。大学との連携ができるというのは付属ならではであり、付属を有意義に利用した良い例なのではないでしょうか?

  

  

3、推薦、一般受験について

 ☆中学受験 

  

 ・一般入試の状況

 どうやら、2019年は志願者数が少なくなったようです。

 考えられる理由としては、複数回受験者の減少と理系人気が落ち着いてきたことではないかとのこと。そのほか、考えられるとすれば、かつて新しい校舎で話題となっていたが、時間が経ちその新校舎という話題性も落ち着いてきたこと。どこで底を打つのか気になるところではありますが、今後は本当に芝浦工付属を狙いに来る生徒だけが受験するようになると考えられます。なお、その傾向は既に現れつつあり、昨年に比べ、第一志望が多いとされる第1回試験の入学率(合格者における入学者の割合)は前年に比べ上昇してきていました。

  

 ・第一志希望入試の実施

 初めて聞いた方も多いと思います。珍しい入試制度ですよね。一般試験で第1回~第3回と受験したものの、合格できなかった生徒にチャンスがあります。受験申込時に、第一志望入試にまとめて出願すると、第1回~第3回で不合格になった者の中から、数名(受験対象者)に電話が行きます。なお、電話が行くのは、 入試の得点上位者でかつ、事前に提出した課題の内容が一定水準を満たした受験生です。

 事前に課題を出すのはかなり、手間だとは思うのですが、それだけ、行きたいとする思いがあればぜひ挑戦するべきですね。不合格者はほとんどいないようです。学校側も本当に行きたいと思っている生徒がほしいんでしょうね。その意気込みを評価しますよということでしょうか。今後、増やしていくようです。

  

 ☆高校受験

 高校受験はそこまで多く合格者は出さないものの、志願者は増えてきています。恐らく、入試制度変更に伴う、大学受験に対する不安が、付属校への受験を人気にしているのかと思います。どこの付属校も同じような状況ですね。

 志願者が増えた影響からから、推薦基準の引き上げが行われました。。

男子推薦入試の9科目評定平均は37⇒38へ。さらに、一般・推薦の加点基準を準2級⇒2級へ。 (昨年までの一般入試では、英検準2級や無遅刻無欠席で10点加点されていました。)

 ちなみに、一般・推薦ともに、中学校3年間の欠席日数が5日以内という出願条件があります。結構厳しいです。

 

 ☆大学受験、内部進学状況について

 エスカレーターで内部進学する生徒は同校卒業生のだいたい40%ほどになっています。内部進学するためには、ハードルがいろいろあります。例えば、高2の学年末テストで希望者の20%に入る必要があります。もしくは、高3時に実施される校内推薦試験で受験者10%以内に入る必要があります。

ちなみに、受験資格として英検準2級もしくはTOEFL Jrのスコアが無いといけないそうです。

 学科については、成績上位者から選べるようになっています。高2から高3の学年末テストの試験結果を加味して決められるようです。

 

さいごに

 理系の大学付属高校、新校舎、海外留学など魅力的な要素が沢山ありました。これからも人気を継続していくのではないかと思います。理系女子を目指されている方は、まだ受験者数も多くないので、今がねらい目なのかもしれません。ただ、人気高に伴い、推薦や一般入試の優遇基準が上がる懸念もあるので、引続き情報収集が必要だと思います。

 

 

それでは!

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