落ち着いた環境で英語を伸ばす!北豊島中学・高校へ訪問しました。

こんにちは! 久しぶりの学校訪問です!

新型コロナの影響により各校自粛していることもあり、なかなか学校へ行って説明会を聞く機会がありませんでした。

中にはオンラインで説明会をしているところもあるのですが、何となく雰囲気や学校の様子が伝わってこず、疑問を感じているところでの、今回の訪問。

やはり、学校に行かないとわからないことって多いですね。。

 

 

さて、今回の北豊島学園なのですが、なんと、中学校、高校野ほか、通信制学校、幼稚園や医療専門学校も運営する大きな学園です。説明会では新たに着任した校長先生が直々に学校の紹介をとても熱く語って頂きました。

それでは、学校情報メモから!

 

 

1、学校情報メモ

生徒数  中学校 :およそ60名
高校  :およそ300名
    
立地  東京都荒川区東尾久6‐34‐24 「町家駅」から徒歩15分ほど。
「熊野前駅」からだと5分ほどでした。近くに東京都立大があります。(東京都市大と見間違い注意です。)
    
合格偏差値    中学校 :40
 高校  :46~56
    
学費中学校
初年度合計 約100万円 ⇒3年間 約219万円+教材費など
高校
初年度合計 約100万円 ⇒3年間 約200万円+教材費など
その他、制服、バック代など必要。
    
大学進学
実績  
6割以上が大学へ進学。その他、海外大学、専門学校など。
過去大学進学実績 :
  MARCHが数名。女子大や日東駒専レベルも。
  国公立大では中堅レベルの大学へ進学実績あり。
    
指定校推薦枠成蹊大、大妻大、白百合女子、女子栄養大、独協大など
    
その他・ 歴史ある女子高。これからも女子高を貫くと、校長先生は言っていました。
・国際英語コースには二人担任制で、ネイティブの先生が入る。
・少人数制で1クラス20名ほど。
  
HP北豊島学園HP 

 

 

2、英語教育に力を入れる女子校! 外国人の担任も・・

 

すいません。北豊島高校を侮っていました。。。

国際英語コースというのがあり、英語教育に力を入れていることは以前より知っておりました。しかし、ここまで力を入れていたとは思いませんでした。

二人の担任制を用いて、1人はネイティブの英語講師(専任採用)を入れ、英語にとことん慣れさせる環境があります。

英語での授業数が多いことはもちろん、このネイティブの先生がHRや掃除などの日常生活にも入りこんでいるとのこと。えいごに親しむ環境が整っていると思います。

また、海外留学制度も整っています。

将来は海外で仕事がしたいと考えている生徒からすると、英語を深く修得する環境が整っており、とても魅力的かなと思います。

他にも、英語教育に力を入れている学校はありますが、結局は本人のやる気が大きいです。北豊島高校なら、その環境の活かし方次第で大きく伸ばせると思います。

 

 

3、入試情報

 

倍率は高くありませんが、今後の動向はチェックが必要です。

2020年入試では、

中学校 ⇒ 倍率は1.1~2倍程度。21名合格 うち、帰国子女3名。

高校  ⇒ 倍率は1倍でほぼ全入。 これからの上昇に期待が持てますね。

 入試科目は中学受験で4科、2科や適性試験、英語の試験もあります。

高校受験は国・数・英の3科目に加え、国際英語コースは英語の試験に加え、グループ面接があります。

 

 

4、個人的な印象。落ち着いた雰囲気で学校生活を楽しむ。

 

 表面はきれいな感じでしたが、内部はそこそこ年代を感じさせる設備でした。今まで見てきた女子高に比べてしまうと、少し見劣りする感じは否めません。。

 校舎内は開放的で、落ち着いた雰囲気。教室を遠くから見ることができたのですが、少人数制なので、生徒も積極的に授業を受けられているようでした。

やっぱり、「20名程度だと先生も包括的に教えやすいんだろうな・・」と思います。ここが少人数教室の良い点です。生徒一人ひとりに目が行き届くので、フォローしやすくみんながレベルアップできるようになっていると思います。

その反面、費用的に高くなってしまうのが難点ですが。

  

全校生徒数もそこまで多くないせいか、他校と比べ、そこまでガヤガヤした感じが無く、落ち着いた雰囲気でした。学校生活で、そこまでがつがつしたくない! 落ち着いて、好きなことをやりたい! という生徒には合うんじゃないかと思います。

 

 

5、通信制高校あります。

  

 北豊島学園に訪問した目的の一つに、通信制のこともあったのですが、聞けなかったので、気になったところだけ調べた範囲で。。。

通信制・単位制課程では、オリジナルコースとスタンダードコースに分かれています。

オリジナルコースでは、週2回のスクーリングに加え、チャレンジプログラムというのがあり、様々なイベントに参加できます。

スタンダードコースは、週1回のスクーリングで自分のペースに合わせた学習が可能。中には、プロヘッショナルコースというのもあり、アスリートやプロフェッショナルを目指す生徒向けのコースもありました。

  

新型コロナの影響もあり、通信制学校が注目され始めています。学校に毎回通学しなくとも、学べる環境があるのは重要なことです。これから、もっと通信制学校の需要が増えてくるかと思われます。

学校に毎日通わなくても高校を卒業できるというのは、魅力的に映る人も多いかと思います!

詳細はこちら

 

 

さいごに

 

 校長先生が今年から変わったということで、学校説明にも熱が入っていたように思います。学校経営は大変なようですが、5年前からの取り組みが実り始め、徐々に上向いてきているとのことでした。

 国際化に伴う、新たなコースや通信制学校を併設している点など、これから人気の出る要素はあると思います。

立地は少々下町的な印象は否めないのですが、興味のある方はぜひ一度訪問してみるとよいかもしれません。

合う生徒と合わない生徒で真っ二つに分かれると思います。。

さいごに、お願いを言えば、当学園グループは幼稚園から通信制学校や専門学校まであります。もっと、グループを包括した説明をしてほしかったなと。。

グループ一体でこんなことしてますよ。 こんな道もありますとか。

「もったいないなー‥」と思いつつ聞いておりました。見せ方も重要なんですね。

 

 

 

  

それでは、このへんで!

それでは( ..)φメモメモ

 

  

スポンサー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です