目指せレベルアップ!日本工業大駒場中高校へ訪問。

こんにちは! 今回は日本工業大学駒場中高(日駒校)へ行って参りました。駒場東大前の東大とは反対側に出て、入り組んだ道を少し行けばすぐそこ。駅ちかです。同校の活気ある先生方のおもてなしを受け、説明会は始まりました。これからのコース変更や進学校化への意気込みなど、楽しみな変更点をたくさん聞けました。

日駒校を一言でいえば、

大きく変わる! これからの成長が楽しみな中堅学校です。

 

1、学校情報メモ


生徒数
中学・合わせて、およそ1,300名
(中学はおよそ200名)
    
立地 東京都目黒区駒場1-35-32
(駒場東大前駅西口から徒歩5~6分。入り組んでいるので、迷うかもしれないです。)
    
合格偏差値        中学受験 →40(しゅと模試)
高校受験 →40(工学科) /およそ50(普通科)
    
学費約110万円(初年度入学金)
    
進学実績日東駒専レベルへの進学が多い。その他、GMARCHが数名。
筑波大、首都大、学芸大など、国立大実績あり。
    
指定校推薦枠理系工業系が多いイメージ。芝浦工業大、東京電機大。東京理科大。その他、学習院、明治大の枠もあり。
    
その他・募集人数の変更あり。工学科は2019年から徐々に減らし、2020年度には普通科へ統合。 
・2010年から共学化
・今年の入学者数は20%増
・英語国際クラスを2021年に開設予定。

  

  

2、狙うなら推薦入試!

入学者の50%は推薦入試で決まります。

もし、少しでも興味があるなら受験の前に調べておくことをお勧めします。A推薦(単願)、B推薦(併願)があり、もちろん単願の方が基準は低め。コースにもよりますが、5科目でオール3に4がいくつか欲しい所。「2」があれば不可です。加算ポイントとしては各種検定3級以上と学校活動が評価の対象となります。内申点によっては特待生として入学もできるので、事前に調べておくといいです。

 また、塾先生からの推薦もできます。

推薦できる生徒であれば、紹介状を書いてあげることもできます。本来は学校の先生からの推薦となるのですが、別途相談があれば対応も可能。しかし、それなりに模擬試験での偏差値が必要となるので、相談してみてください。学校であまりうまくいってない(先生と相性が合わないなど、)けれど、学力はそれなりにある生徒には大変有意義な制度だと思います。

 

 ◎マイワーク入試とは?

推薦入試とは少し毛並みが異なるのですが、内申が5科目15以上。出欠状況が良好であれば、受験可能。内申に「1」が一つでもあれば不可。

 内容としては、自分の得意とする分野をアピールすることで、受験生の可能性を評価する入試制度です。得意分野についての作文のほか、面接がありますが、自分の個性をアピールして認めてもらい、かつ合格も勝ち取れるチャンスかと思います。

  

  

3、募集人数の変更に要注意。

 募集人数がコース再編により、変更してきています。また、工学科コースは来年以降、普通科に統合されるので注意!

学科名人数変更
普通科270名 → 230名
 ・特進コース40名 → 50名
 ・理数特進コース変更なし 40名
 ・総合進学コース190名 → 140名
工学科(2021年に普通科統合)160名 → 70名
 ・理数工学科90名 → 40名
 ・創造工学科70名 → 30名
※中学入試で募集拡大
かつて50名 →2019年度で100名越え

  

  

4、大学付属について

 大学進学実績を見ると、同校付属の日本工業大学への進学者が全く見当たらないような気がします。。。

 直接担当者に聞いたところ、数十名ほどいるそうです。そして、希望すれば、よほどのことがない限り、進学できるような感じでした。工業系に興味があれば、選択肢の一つとして選択するのもアリだと思います。

 ただし、難点があります。それは立地です。

  

埼玉県宮代町にあります。最寄り駅は東武伊勢崎線の東部動物公園駅。東京に通っていた生徒からすると、かなり遠いと感じてしまうかもしれません。きれいな校舎と素晴らしい施設は整っているので、郊外が苦にならなければ選択しても良いかと思います。

  

5、学科・コースの再編でさらなる活気。

これから、コース再編が大きく行われます。大きな点としては、日本工業大学の付属校ということから、工業科がありました。しかし、時代の流れか、志望する生徒が減っているとのこと。そこで、①定員数を減らし、普通科へ統合するようです。また、②時代の流れから、英語教育に力をいれるとのこと。そして進学コースに「英語国際クラス」を設置します。詳しくは以下。

 ◎現在の普通科、工業科

特進コース / 理数特進コース /総合進学コース /理数工学科 /創造工学科

 ◎2021年4月以降

特進コース / 理数特進コース / 総合進学コース /文理未来コース

なお、総合進学コースには①文系コース、②理系コース、③英語国際コース

注目すべくは③の英語国際コース。中学生から台湾旅行や少人数英会話授業。英語の発表イベントなど、かなり力を入れている印象を受けました。ただ、どの学校も英語教育に力をいれているので、どこで差別化をするのかが気になるところ。

 

   

さいごに

 現在の偏差値はそこまで高くはないものの、これから進学校化への変化を目標にコースの再編を行ってくとのことでした。大学進学実績を安定して残していくことができれば、偏差値は上がり、きっと志望する生徒が増えてくると考られると思います。そのために、効率よい学習方法を考え、中高一貫の6年間教育にも力を入れてくようです。立地もよく、学校に活気もあったので、今後が楽しみかなと思います。

 ただ、コース再編による影響がどのように現れるのか? 工学科の廃止が好影響を与えるのか? 外国語への施策がうまくいくのか?変化に伴う不安定さは否めないのです。これからも、今後の取り組みに関する情報収集が必要かと思います。

 

 

それでは!!

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